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ニキビができたらやってはいけないこと

ニキビを治していく過程で、ついついやってしまいがちなことがあります。なにげなくやっていたり、特に注意せず、今まで通りやっていることが、ニキビの再発やニキビ跡に繋がってしまうことがあります。ここでは、ニキビができてしまったら絶対やってはいけないこと3つを紹介します。

ニキビをつぶす

ニキビは爪やピンセットを使えば、意外と簡単につぶすことができてしまいます。また、ニキビをつぶすと早く治るという話が出回ってしまっていることから、ニキビができたらすぐさまつぶしているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、ニキビをつぶすというのは、実際のところ非常に危険な行為です。
例えば、ニキビをつぶす際に、爪や指でニキビ周辺の肌を傷つけてしまい、そこから細菌が入り込んでしまい、新たな炎症ができてしまうことがあります。できてしまった傷がひどい時には、後々、クレーター状の後になってしまうこともあるでしょう。また、ニキビ自体に細菌が入り込んでしまうこともあります。
さらに、ニキビをつぶしてしまうことで、細菌が周囲の肌に広がってしまうこともあり得ます。最近が周囲の肌に広がってしまうことで、健康な肌にも悪い影響を与え、その部分にもニキビができてしまうでしょう。

ファンデーションを厚塗りする

ニキビができている時、ニキビを隠そうとファンデーションを厚塗りしてしまう人がいます。しかし、ファンデーションの厚塗りは、逆にニキビを悪化させ、より目立たせてしまうことがあります。
ニキビができてしまった時、悪化させないためには何より「清潔さ」を保つことが重要です。肌に何も塗らず、清潔にしておくことで、よりニキビが早く改善します。
しかし、ファンデーションなどを厚塗りしてしまうと、毛穴が密閉され、菌がいつまでも残ってしまいます。また、メイクをきちんと落とさないと、余計毛穴が詰まってしまいます。厚塗りのファンデーションはクレンジングも大変ですので、より念入りに落とさなければなりません。
そのため、ファンデーションや下地などは厚塗りせずに、薄めに塗るのが良いでしょう。また、ニキビケアが出来る化粧品を使用するのも1つの方法です。

刺激の強いケア用品を使用する

ニキビができてしまった肌はバリア機能が低下し、弱っている状態なので、普段使用しているケア用品が合わない、ということもあります。炎症を起こしている肌に強い刺激を与えてしまうと、より炎症を起こし、悪化してしまいます。ヒリヒリする、ニキビが悪化したように見えるといった場合は、ケア用品を変えてみるのが良いでしょう。

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